令和3年春の全国交通安全運動が始まります!!

春光うららかな季節を迎え、新年度がスタートします。
春風に誘われて外出の機会も多くなり、交通事故が増える季節でもあります。
組合員の皆様におかれましても、交通安全意識をより一層高めていただき、交通事故防止の取組みへのご理解とご協力をお願いいたします。

今日も『安全が第一!!』
春の全国交通安全運動
○実施期間
  4月6日(火)から4月15日(木)までの10日間
○主  催
  内閣府・警視庁等10府省庁、都道府県、市区町村、関係13団体
○運動重点
  ♦子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
  ♦自転車の安全利用の推進
  ♦歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上
○子供に関する交通事故の特徴
  ♦歩行中死者・重傷者に占める幼児・児童の割合は5月~6月にかけて上昇
  ♦幼児・児童の死者・重症者は、いずれも歩行中が約6割と最多、児童では約3割が自転車運転中
  ♦歩行中幼児の死者・重傷者につき、時間帯では16時~17時台、自宅からの距離では50m以下が最多
  ♦歩行中幼児の死者・重傷者は約7割に幼児側(保護者等)の法令違反があり、飛び出しが約3割で最多、次いで幼児のひとり歩きが約2割
  ♦児童の死者・重傷者は低学年で多く、歩行中では小学1年生が最多、学年が増すごとに自転車乗車中の割合が増加
  ♦歩行中児童の死者・重傷者につき、時間帯では16時~17時台が最多、約6割に法令違反があり、飛び出しが約4割で最多
  ♦自転車乗車中児童の死者・重傷者は約8割に法令違反
○警察における重点的取組
  ♦歩行者に対する道路横断時の交通ルール遵守についての指導啓発
  ♦通学時間帯等における幼児・児童に対する保護・誘導活動
  ♦自転車利用者に対する交通ルールの周知徹底と全ての自転車利用者に対するヘルメット着用の推進
  ♦歩行者の保護を徹底するための自動車運転者の対する指導・取締まり

警視庁資料

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